気長に人形制作~番外編・刷毛目問題について~
ひとつ前の記事で散々嘆いていた刷毛目
筆を変えたら一発で解決しました!!!!!!
前回と重複するが下の左が最初に下地塗で使用したポスター刷毛である。
私が学生時代の授業で買ったどこのか謎のポスター刷毛はあまりこしはなく、毛も少し太めな感じがした。
塗料をつけるとちょっとポテッとする(伝わらない)
ある程度こしがあって細い毛が良いのではと思い買いに走った・・・
イオンの文房具売り場で!224円で買った!モリベの筆ナイロン画筆(8号平筆/売り場にあったナイロン筆の一番幅広のもの)である!
写真の筆は一度使用したので赤くなっちゃってますが元は透明感のある白です。
筆の横にある顔と尻はすでに新筆で一回塗布しなおしてます。
アップ↓
多少刷毛目はあるが以前と比べると雲泥の差である。
これくらいならそんなにやすりまくる事なくいけるだろう。
↓前の筆
/ボッコボコヤデ\
そんなわけで、前回下地塗り終えたのですが新しい筆で再度塗りました。
あまり筆を寝かせすぎず筆先で薄く塗り重ねた。
塗りが下手なのもあったかもしれないが、刷毛目が残ってしょうがないときは筆を見直すことを学んだのであった。
気づいて良かった・・・
余談:塗り直し用に下地が足りなくて新たに作った。前回の下地着色のために混色した絵具も乾いてしまっていて使えなかったので新たに混色。
一部アクリル絵の具を使ってしまったため乾燥したらすっかり耐水性になっていたのである。
すべて水彩絵の具で作っていれば再度混色しなくて済んだかもしれないかな?
とか色々思いましたとさ。
人形作り楽しい!