気長に人形制作~下地塗り前調整~
久々の人形作り!一気に仕上げて行きたい!
(2014.9/25の作業記録)
さっそく耳を調整。遠目で見ても真正面から耳がさっぱり見えなかったので耳の表面をちょっと荒らし、粘土を盛った。
遠目でちょっと見えるようになった。
アイホールの調整・関節受けの調整にアイサイザーがほしくてほしくて。
10mmのが特にほしかったのだがそれだけバラ売りが見当たらない!
そのためにセットを買う勢いもなくもんもんとしていた。
なんとか出来ないかと考えあぐねていると、ふと関節に使ったウッドビーズが目に入った。
こ れ だ
棒をさして手作りアイサイザー完成!!
左14mm(筆の柄) 右10mm(串)
なにぶんウッドビーズなので真球ではないが、ウッドビーズで作った関節の受け調節にはもってこいである
おそらく粘土にのみ有効だろう。
そんなわけでやすりたい部分を湿らせて早速調整
きれいになりました~
結構すりすりしても大幅に削れないので行きすぎないで良い
アイホールもすりすり
まぶたがたいぶ薄くなるので力を入れず優しく
アイ(パラボアクリルアイ10mm)試着
ずいぶん前の写真(右)に比べてだいぶ奥目が解消されました
アイホールに関してはやはり真球ではない影響がある気がするので、ここだけでもアイサイザーがやはり欲しい所である。
ボークスのも12mm↑で、ちょっと前にdolceさんで新しく売り始めたのが8mmで ちょうど10mmが 見つけられない~><
10mmのアイサイザーバラ売り情報求む!
余談だが、ビスクドール用のアイサイザーは木製?で、それにストッキングをかぶせ研磨するらしい。それは結構お手頃な価格で見かけたのでもしかしたらそれでもよかったかも???
アイサイザーを調べているとアイベベラーとも言うらしい。いろいろあるね。
そんなわけで、次回はいよいよ下地塗りであります。