いろいろするよ

人形・粘土・裁縫 記録ブログ

気長に人形制作~関節球加工・頭部フタ~

関節球をどんどん削って関節におさめる作業~

肩、手首関節球加工

 写真左:肩関節球用に穴を伸ばしておいたものに粘土かぶせて整えた

左ビフォー、右アフター

まっすぐ貫通していたのを くの字に貫通するようにした(↓図解)

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強度と粘土の食いつきが不安だったので、初めて粘土にボンドを混ぜて使ってみた

 

写真右:手首の球を入れるため手の甲あたりを大きく掘り下げ それにより飛び出てきた針金が太く切りづらいので、ウッドビーズの当たる部分を削ってねじ込む作戦

指の強度を思って太目の針金にしたけど、この過程も考え程々の太さのモノを使った方がよさそうだ(無理矢理切ろうとしてその衝撃で粘土に亀裂が入ったクチ アチャー)

 

  そんなこんなで関節球の数はそろった!

関節球集合

ウッドビーズは10mmと14mmの2種類使用

股関節球のみ計量スプーンで作った粘土玉

ビーズの元からある穴が大きく気になったものには一旦粘土ボンドをつめて乾かしてから溝を掘っている

ルーターで粘土を削る場合削りすぎに注意することを学んだ!

 

続いて頭部 マグネット開閉式を予定

フタを浅めに変更

フタが耳のすぐ上すぎる気がしたので調整した

左:調整分フタを切断  右After:輪切りしたものを頭部に貼り付けて完了

 

胴体間接・・・・もういっこ増やそうかまだ迷っている

分割線検討

切るとしたらこのライン・・・・もう少し迷おう

一応分割した時のために半球を作っておく

胴体関節球はダイソー計量スプーン6本セットの15mlを使用

 

今日は盛りだくさん とんがりのボディの加工も同時進行

フタ作成・調整

ゴムを通す事を考え、頭部フタはマグネット開閉式にする

写真左:フタ作成

写真右:切り口に水をつけて粘土を盛る ラップをはさんでフタを理想の深さまで押し付ける  これで合わせ目を作る

 

 そんなこんなでとんがりさんに関節球を仕込む準備も着々と進んでいる

とんがり間接集合

やはり10と14mmビーズ 肩関節は12mmか14mmで悩み中

 

そしていつもの

いつもの

関節球の接着まで至らなかったけど、並べただけで人形に!!!なっている!!!!とんがりさんの手足がちょっとたくましい!!

 

粘土いじり楽しい

 

余談:実は、人型ドールにテストで紐を通してみたのだが関節が機能していてアガった

謎のもったいない感に襲われ写真は撮っていない